2020/08/11
国立大学法人筑波大学生命環境系 山岳科学センターの奥脇亮助教、八木勇治教授、清水宏亮大学院生(当時、現気象庁)らは、イギリス、ドイツの研究機関を中心とした国際共同研究に参加し、2016年に大西洋で発生したマグニチュード(M)7.1のロマンシェ地震を解析しました。その結果、地震破壊前線が、ブーメランのように途中で進行方向を逆向きに転回し、超せん断速度で逆伝播する特異な震源過程様式であったことを世界で初めて明らかにしました。
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