2022年4⽉、筑波⼤学DESIGN THE FUTURE機構が発⾜総合⼤学である本学のさまざまな知⾒を集約し、社会に還元します DESIGN THE FUTURE機構とは MESSAGE 筑波大学のSDGsへの取り組み NEWS MORE 2024-04-25多足類の卵巣に定説とは異なる構造的多様性を発見ヤスデ類の一種であるヤマトタマヤスデの卵巣形態を詳細に観察・検討し、本種の卵母細胞を覆う細胞層に、これまで多足類での存在が否定的であった構造的多様性を発見しました。先行研究との比較を踏まえ、多足類の濾胞上皮では進化の過程… 2024-04-25階層構造図を空間効率良くレイアウトする手法を開発 組織構造やコンピュータネットワークなどの階層構造を可視化する際、同レベルのノード群が水平に配置されて全体形状が極端に横長になることを避けるレイアウト手法を開発しました。この手法では、蛇行した線上にノード群を配置し、描画… 2024-04-25社会的孤立を自覚し孤独を感じることが抑うつ症状を高める社会的に孤立している客観的な状態は孤独感や抑うつ症状とほとんど関連がない一方で、社会的に孤立していると主観的に感じることや孤独感が、抑うつ症状と関連することが分かりました。特に、社会的に孤立していると自覚し、孤独を感じる… 2024-04-18若年者心臓突然死を招く遺伝性不整脈の新規モデルマウスを樹立ランダムに遺伝子変異を導入したマウスから、遺伝性心室性不整脈による突然死を発症するマウスを見いだし、リアノジン受容体2の新規ミスセンス変異が原因であることを突き止めました。本研究成果により心室性不整脈および心臓突然死の病… 2024-04-15コロナウイルス感染症流行期間中に在宅死の割合が増加コロナウイルス感染症流行中、日本の全ての死亡に占める在宅死の割合が増えていたことが明らかになりました。また、人口密度が高い地域、コロナウイルス感染者が多い地域および機能強化型在宅療養支援診療所・病院が多い地域が在宅死割合… 2024-04-05生きた細胞内で小胞の動きを可視化し、2種類の小胞融合機構を発見マウス胚を包む卵黄嚢の細胞を用いて、細胞内で物質の輸送などを行う小胞を蛍光物質で標識し、これが融合する過程を可視化する技術を開発しました。これにより小胞の融合過程を観察したところ、融合には2つの異なる様式があること、また… EVENT MORE 2024-4-22Japan Sustainability Week 2024テーマ:「自分ごと」として捉える サステナビリティに関する最先端の研究や活動を知り、 地球環境の未来について考えよう! 2024-4-22~2022-4-25Japan Sustainability Week持続可能な地球環境のために、 私たちにできることは何だろう? 4月22日のEarth Dayに合わせて、 4大学共催のSustainability Weekで考えよう! Talks 共催大学4校によるオムニバス形式のプロ… 2024-02-26~2024-03-08学食メニューのCO₂見える化プロジェクト筑波大学DESIGN THE FUTURE機構では、筑波大学CO₂削減プロジェクトの一環として、学食メニューのカーボンフットプリントを計算し、地球温暖化への負荷を見える化するプロジェクトを期間限定で実施しています。 令和… 2024-2-6Becoming Equal under the Law: British Imperialism and Minority Rights in the 18th century ─ 第9回TSUKUBA憲法レクチャー社会・国際学群では、Karly Kehoeさん(Professor of History and Canada Research Chair in Atlantic Canada Communities, Saint M… 2023-12-14ファンダム 熱狂の原理—自律分散化する時代の幸福論 ─ 第8回TSUKUBA憲法レクチャー社会・国際学群では、伊藤公法さん(KIMINORI JAPAN代表/企画・音楽プロデューサー)をお招きし、第8回TSUKUBA憲法レクチャー「ファンダム 熱狂の原理—自律分散化する時代の幸福論」を開催いたします。 学生、… 2023-10-01第16回つくば3Eフォーラム会議第16回となる今回は「2050年の生活と社会を考える」というテーマを設定しました。 我が国は、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする(2050年カーボンニュートラル)、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、様々…