2022年4⽉、筑波⼤学DESIGN THE FUTURE機構が発⾜総合⼤学である本学のさまざまな知⾒を集約し、社会に還元します 筑波大学の教職員・学生、附属学校児童・生徒によるSDGsへのアクションを一斉に発信し、参加するすべての人たちとともに、サステナブルな未来を描きます DESIGN THE FUTURE機構とは MESSAGE 筑波大学のSDGsへの取り組み NEWS MORE 2023-05-23昆虫が冬季に卵を作らないようにする神経の機能を解明多くの生物にとって休眠は、生存に不利な環境下でのエネルギー消費を減らすため、発生や生殖を一定期間抑制する生存戦略です。一部の昆虫では、生殖に適さない季節に生殖器官の発達を抑制する生殖休眠が見られます。生殖休眠は、昆虫ホル… 2023-05-22体内時計が内外のリズムと同期する性質を簡便に評価する手法を提案多くの生物は日周期で生じる光や温度の環境変化に適応するため、概日時計(体内時計)を備えています。概日時計は、環境や生体内のリズムに合わせて自身の時刻(位相)を調整するため、光や温度などの同期刺激に応じて位相を変化させる性… 2023-05-20ヒトもサルも予想外の大当たりが、次の判断を狂わせる結果が不確実なことについて、ヒトはどのように判断し、行動に移すのでしょうか。ギャンブルであれば、当たりの金額と当たりの確率をかけた期待値を計算し、その期待値が最も高いものに賭けることで、平均的に高い利得を得られます。この… 2023-05-19教育プログラムで医学生は健康と社会の関係をより深く理解できる人の健康はさまざまな社会的、経済的要因と複雑に絡み合っています。健康に影響を及ぼす社会的要因は健康の社会的決定要因(SDH)と呼ばれ、最近では医学生への教育でも注目されています。SDHは各要素が複雑に影響しあうため、より… 2023-05-17コロナ禍では、孤独感が日本人の自殺念慮に強い影響を与えた新型コロナウイルス感染症のパンデミック期間(コロナ禍)には、世界中でメンタルヘルスの悪化が問題となり、日本では、感染拡大が始まった2020年、11年ぶりに自殺者数が増加に転じ、現在まで減少の兆しはありません。その要因とし… 2023-05-12筋萎縮性側索硬化症の疾患特異的バイオマーカーを発見筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、運動神経細胞が選択的に細胞死を起こす難病の一つです。壮年期に発症し、年間発症率は10万人に1〜2人と稀な疾患ですが、加齢が危険因子であるために、高齢化社会に伴って、近年、増加傾向にあります… EVENT MORE 2023-03-13【開催報告】カーボンニュートラル社会の実現に向けた筑波大学の挑戦─DESIGN THE FUTURE機構設立記念シンポジウム 2023年3月13日に開催したDESIGN THE FUTURE機構設立記念シンポジウムは、盛会に終えることができました。 ご参加くださった皆様に感謝いたします。 当日は、学長の開会挨拶、農林… 2023-03-13カーボンニュートラル社会の実現に向けた筑波大学の挑戦─DESIGN THE FUTURE機構設立記念シンポジウム 筑波大学は、2022年4月1日に「DESIGN THE FUTURE機構」(DTF機構)を新たに設立しました。DTF機構は、現在および未来社会がかかえる地球規模課題解決のために、国連が設定した持続可能な開発… 2023-02-14ジャーナリストが視る沖縄と日本国憲法 ─ 第6回TSUKUBA憲法レクチャー社会・国際学群では、大矢英代さん(シラキュース大学公共コミュニケーションズ学部助教授)をお招きし、第6回TSUKUBA憲法レクチャー「ジャーナリストが視る沖縄と日本国憲法」を開催いたします。 学生、教職員の皆さまであれば… 2023年5月開始予定スポーツを通してSDGsをもっと身近に小学生に、スポーツの体験を通してSDGsのゴール3「すべての人に健康と福祉を」と、ゴール10「人や国の不平等をなくそう」を理解し、身近に感じてもらえるようなイベントを開催しています。具体的には、子どもたちが障害者スポーツ… 2022年11月5日~6日にじの図書館LGBTQAサークルにじひろは、セクシュアルマイノリティ当事者とアライ(理解者、支援者)の交流を通じセクシュアルマイノリティへの理解を深め、よりよい大学生活を送れるよう支援することを目的に活動しています。 にじの図書館は… 2022年10月27日、更に2023年3月までの間に数回開催予定Special Lecture and Discussion “The Road to Digital Transformation to Change Society”本講演会シリーズは、デジタル技術に関して日本の第一線で活躍している研究者・実務家を講師にお招きし、日本がデジタル社会に変革していくためのアクチュアルな問題について議論することを目的としています。そのため、45分の講演の後…