2022年4⽉、筑波⼤学DESIGN THE FUTURE機構が発⾜総合⼤学である本学のさまざまな知⾒を集約し、社会に還元します DESIGN THE FUTURE機構とは MESSAGE 筑波大学のSDGsへの取り組み NEWS MORE 2023-09-25画像情報から放射線治療中の臓器の動きを予測する支援技術を開発放射線治療においては、治療時の臓器の動きを正確に予測することが重要です。リアルタイムで患部付近の断面を撮影し、この画像情報から臓器の三次元的な動きを計算する技術を開発しました。これにより、周辺臓器との位置関係から、膵臓な… 2023-09-21コーヒー由来成分「トリゴネリン」のマウスでの認知機能改善効果を発見コーヒー由来成分の一つ「トリゴネリン」に、老化促進マウスにおける空間学習(空間内での自分の位置の認識)および記憶の改善効果があることを見いだしました。また、この効果は、脳の神経炎症の予防および神経伝達物質レベルの回復によ… 2023-09-20コロナ禍の妊娠延期の決定は女性のウェルビーイングの低下と強く関連する新型コロナウイルスの感染拡大前に妊娠の意思があった既婚女性に対するアンケート調査の結果、約20%が感染拡大により妊娠を延期させており、そのような選択をした女性とウェルビーイングの低下に関連があることが分かりました。 新… 2023-09-15磁気センサ非破壊診断で燃料電池内部の電流分布の可視化と安定稼働を実現磁気センサを用いた非破壊診断により燃料電池内部の電流分布をリアルタイムに可視化する手法を開発し、電流分布には電圧波形に比べて回復遅れが生じることを明らかにしました。また、電流分布のみを制御指標として、燃料電池の安定稼働を… 2023-09-13グラフェンを用いて燃料分子の効果的なふるい分けに成功メタノールやギ酸によるプロトン移動を介した燃料電池技術において、プロトン交換膜としてグラフェンシートを用い、これに微小な穴を空け、さらに穴周辺を化学修飾してかさ高くすることで、サイズの大きな燃料分子の通過を防ぎ、電極触媒… 2023-09-12世界最北の島で新種の植物病原菌を発見世界最北の島であるエルズミア島で、ホッキョクヤナギの葉に病気を引き起こす新種の真菌類を発見しました。北極域における植物病原菌に関する報告は限られていました。本研究は、北極域でも、地域や宿主の種レベルの違いによって異なる病… EVENT MORE 2023-10-01第16回つくば3Eフォーラム会議第16回となる今回は「2050年の生活と社会を考える」というテーマを設定しました。 我が国は、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロにする(2050年カーボンニュートラル)、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言し、様々… 2023-09-24サステナブル経営の実現をめざして(日本学術会議公開シンポジウム)2015年にSDGsが国連で採択されて以来、企業・組織は経済的価値だけでなく、倫理や人間の心理的充足を内包した社会的価値を基盤に置いた企業経営が求められています。本シンポジウムでは、市場対応、企業価値の評価、人的資源管理… 2023-09-28ASEAN-日本の友好協力50周年記念- Part 1; 次世代の持続可能な開発のための革新的な教育活動: SEAMEO域内と日本におけるベストプラクティスの共有ASEAN-日本友好50周年を記念する年である2023年の筑波会議において、筑波大学教育開発国際協力センター(CRICED)は東南アジア教育大臣機構(SEAMEO)との協働により、今後の東南アジアと日本の次世代に向けたさ… 2023-09-26~30筑波会議20232023年9月26日~28日の日程でつくば国際会議場において筑波会議が開催されます。 今回のテーマは、 Design the Future ─ Curiosity-driven Quests for Global Sol… 2023-07-20常に問い続ける~アナウンサーが考える人権 ─ 第7回TSUKUBA憲法レクチャー社会・国際学群では、山田賢治さん(NHKアナウンス室チーフアナウンサー Eテレ「ハートネットTV」元キャスター)をお招きし、第7回TSUKUBA憲法レクチャー「常に問い続ける~アナウンサーが考える人権」を開催いたします。… 2023-03-13【開催報告】カーボンニュートラル社会の実現に向けた筑波大学の挑戦─DESIGN THE FUTURE機構設立記念シンポジウム 2023年3月13日に開催したDESIGN THE FUTURE機構設立記念シンポジウムは、盛会に終えることができました。 ご参加くださった皆様に感謝いたします。 当日は、学長の開会挨拶、農林…