タイトル

ラオス国・交通事故から住民の命を守る救命救急活動支援プロジェクト

開催日

2021/6/24-2024/7/31

一般向け

概要

ラオスでは、急速な経済成長に伴うモータリゼーションや交通インフラの整備により、交通事故死者数が増加しています。受傷者の多くが若者のため、彼らの家族が一気に貧困に陥るリスクなどがあります。また、ラオスで病院到着前の救命救急活動を担うボランティア救急隊をはじめ現地医療スタッフの質向上の余地が大きくあります。
そこで、産学官連携し、最も交通事故死が発生しやすい首都ビエンチャンで、交通事故削減・救命率向上を目標に、「ラオス初の指令管制センターの設置」や「救急医療サービス支援システムの開発」、「病院医師・看護師や救急隊員の人材育成」を行います。

 

事業名：JICA草の根技術協力事業「ラオス国・交通事故から住民の命を守る救命救急活動支援プロジェクト」

ウェブサイト：https://www.hosp.tsukuba.ac.jp/saferlao/

実施グループ

代表：筑波大学、構成員：株式会社　社会システム総合研究所

主なメンバー