EVENT
学食メニューのCO₂見える化プロジェクト
一般向け
筑波大学DESIGN THE FUTURE機構では、筑波大学CO₂削減プロジェクトの一環として、学食メニューのカーボンフットプリントを計算し、地球温暖化への負荷を見える化するプロジェクトを期間限定で実施しています。
令和4年版環境・循環型社会・生物多様性白書環境白書によれば、地球温暖化の原因である温室効果ガス排出量(消費ベース)全体の約6割は家計から排出されています。しかも、食由来の排出量は11%もあり、移動による排出量と同程度です。その事実を私たちはあまり知りません。
そこで、筑波大学の3つの食堂に学食を提供しているシダックスコントラクトフードサービス株式会社の協力の下、学食メニューのCO₂排出量を表示することで、学生たちに食事が提供されるまでの環境負荷を意識してもらい、自分の健康だけでなく、地球の環境も考えてもらう機会になってくれればと思い、学生たちと企画しました。
まずは、学生や教職員に身近な食品のCFPが「気づき」を促進し、「自ら考え実行」し、ライフスタイル変革につながる体験を提供することにより、さらなる未来創造の発想につなげます。本プロジェクトは、DESIGN THE FUTURE機構の学生チームによる企画、レシピ提供および学食における表示協力:シダックスコントラクトフードサービス株式会社の協力のもと推進しています。
実施概要
- 実施期間 2024年2月26日(月)~3月9日(金)
- 実施場所
1A棟食堂「TSUKUBA TABLE」
https://kosei.sec.tsukuba.ac.jp/store/store_11大学会館レストランプラザ「筑波デミ」
https://ssc.sec.tsukuba.ac.jp/office-of-student-welfare/temprary-menw/koseii-facilities-list2/tsukuba-demi - CO₂削減やそのほかの地球環境に関するみなさんの意識について調査を行っています。
https://docs.google.com/forms/d/1fyluTPMfBO1gF2DVlsqCdPeAFmn8hhnf0sWZWNEhLeM/edit