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EFFORTS OF UNIVERSITY OF TSUKUBA筑波大学の取り組み

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目標
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プロジェクト

環境バランス、コンパクトシティ、スマートグリッド

概要

日本は人口減少やIT技術の進展など転換期を迎えており、それに対応した持続可能な都市形成が求められています。例えばコンパクトな都市を形成すれば、交通に必要なエネルギーの消費削減や道路・電気等のインフラ維持管理コストの削減、環境負荷低減等、様々な効果が期待できると考えられています。しかし、都市構造を変革させることによるエネルギーやCO2削減効果の検証は不十分です。
そこで本研究は、コンパクトシティの形成によるエネルギーやCO2の削減効果についての検証等を通じて、持続可能な都市形成に貢献することを目指します。
具体的には、1)スマートグリッド(電力需給を自動制御するITシステム)導入時のエネルギー効率、2)エコロジカルフットプリント(活動消費やCO2排出量を面積に換算して総合評価する指標)による環境バランス評価や持続可能性指標による評価、3)CO2排出量と都市構造に関する分析等を実施します。
これまでの研究で、1)都市構造によってスマートグリッド利用時に適した電力融通価格等が異なること、2) スプロール化(無秩序、無計画な都市開発)により環境負荷量は増加傾向にあること、自治体間連携により環境バランスの達成の可能性があること、3)コンパクトな都市ほど自動車CO2排出量が少ないこと等を明らかにしてきました。今後は、電力変換効率や自動運転車導入を考慮した環境負荷に関する分析等を進めていきます。

 

【参考】当該研究課題に関する詳細なHP

 

実施グループ
主なメンバー

谷口 守

筑波大学システム情報系 教授

陳 鶴

国立環境研究所 研究員

菊池 雅彦

国土交通省(復興庁) 参事官

中川 喜夫

パシフィックコンサルタンツ 主任

森本 瑛士

筑波大学大学院社会工学専攻 博士課程学生(RA)

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