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こころ mind

News2022.10.11

「社会的孤立の生成プロセス解明と介入法開発:健康な「個立」を目指して」公開シンポジウム 2022.10.30開催

 社会的孤立・孤独は心身に悪影響を及ぼすことが知られていますが、これらは本当にネガティブなものなのでしょうか?みなさんの周りにも、充実した“一人(ソロ)生活”を送っている人はいませんか?
 我々のプロジェクトでは、個人が孤立していても創造的な生活を送ることができ、必要なときに助けを求めたり相談したりすることができる、健康な「個立」社会の実現を目指しています。
 そこで今回、研究者やひきこもりの経験者など幅広い立場のスピーカーを招き、社会的孤立・孤独の問題とは何か、「個立」社会の実現に向けて、何が必要であるのかを多様な視点から考えるために公開シンポジウムを企画しました。
 どなたでも無料で気軽にご参加いただけるシンポジウムとなっておりますので、ご関心のある方はぜひご参加いただければ幸いです。

●開催概要
題目:個立社会の実現に向けて~社会的孤立と孤独について考える~
日時:10月30日(日)13:00~15:00(開場12:30)
座長:
 太刀川弘和(筑波大学医学医療系 災害・地域精神医学)
 斎藤 環 (筑波大学医学医療系 社会精神保健学)
スピーカー:
 斎藤 環(筑波大学医学医療系 社会精神保健学)
 熊谷 晋一郎 先生(東京大学先端科学技術研究センター 当事者研究)
 関水 徹平 先生(立正大学社会福祉学部社会福祉学科 ひきこもり研究)
 木村 ナオヒロ 様(ひきこもり新聞創刊者 ひきこもり経験者)

開催方法:オンライン開催(ウェビナー形式)
申込:https://forms.gle/jYq7Kd6yCRkE77zv8(締め切り10月27日(木)23:59)


開催案内チラシ

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