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研究戦略イニシアティブ推進機構|筑波大学「知」活用プログラム|新型コロナウイルス感染症研究支援|ヘッダーアイコン画像

暮らし living

Principal investigator

谷口 綾子

Taniguchi Ayako

システム情報系
Faculty of Engineering, Information and Systems
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市民の行動変容の要因を定性的・定量的に分析
世界規模での危機に対する適切な政策、個人的対応の指針に

市民の行動変容の要因を定性的・定量的に分析
世界規模での危機に対する適切な政策、個人的対応の指針に

Qualitative and quantitative analysis of behavioral changes of citizens
To understand "appropriate policies" and "individual behavioral change" in response to a global crisis


新型コロナウィルスの蔓延により世界中の人々が行動を大きく制限される状況に陥りました。外出自粛や備蓄増などの行動変容は、政府や自治体の政策、社会の文化的背景、個々人の職業やライフスタイル、マスメディアの報道等の影響を大きく受けていると予想できます。そこで本研究では、日本・英国・ドイツ各国の(1)国や地方自治体の政策・施策要因、(2)交通環境など地域の環境要因と個人属性、(3)文化・社会的背景により影響を受ける心理要因、の三つの観点から、市民の行動変容の規定因を、心理学や交通工学の知見を応用して定性的・定量的に分析します。この研究は、今後も起こり得る世界的危機に対する適切な政策と個人の対応行動の関係性を予測する一助となります。

The spread of the COVID-19 has led to a situation in which the behavior of people worldwide is greatly restricted. Behavioral changes, such as refraining from going out and increasing stockpiling, are expected to be greatly influenced by government and municipal policies, the cultural background of society, individual occupations, and mass media reports. In this study, we focused on(1)policies of national and local governments in Japan, the United Kingdom, and Germany,(2)local environmental factors, such as the transportation environment, personal attributes, and(3)psychological factors that are influenced by cultural and social backgrounds. We applied the knowledge of psychology and traffic engineering to understand the determinants of behavioral changes of citizens from these three perspectives by qualitative and quantitative analysis. This study predicts the relationship between appropriate policies and individual response behavior to future global crises.

Project Name
何が日英独市民の行動変容をもたらしたか
What has led to behavioral changes of Japanese, British, and German citizens?
Keywords
態度行動変容、日英独比較、要因分析、定量・定性分析
Attitude and Behavioral Modification, Comparison of JP,UK, DE, Factor Analysis, Quantitative and Qualitative Research
Collaborators
ジアンカルロス・パラディ(東京大学)
Giancarlos Parady, The University of Tokyo
Project Web Site
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Contact
taniguchi [at] risk.tsukuba.ac.jp

News2021.07.05

News2021.02.24

「TSUKUBA新型コロナ社会学」を開講(NEWSつくば)

2021年度開講する「TSUKUBA新型コロナ社会学」の紹介記事が「NEWSつくば」に掲載されました。

●「TSUKUBA新型コロナ社会学」を開講 新年度の筑波大学
https://newstsukuba.jp/29738/24/02/

News2021.02.19

「TSUKUBA新型コロナ社会学」を開講

本プログラム参加プロジェクトが連携し、新型コロナウイルスの影響に関する最先端の研究を学生に還元する「TSUKUBA新型コロナ社会学」を筑波大学において令和3年度4月に開講します。
人間系・人文社会系・システム情報系・医学医療系・ビジネスサイエンス系・芸術系の研究者によるオムニバス形式の授業で、学際的な視点で新型コロナウイルスが社会に与えた影響を学べる授業の開講は、世界的にも独自性が高い本学ならではの取り組みです。
卓越した研究力を誇る総合大学の特徴を生かし、学際的に新型コロナウイルスの影響を分析する新たな学問分野の創生を目指します。

●オーガナイザー 秋山 肇(人文社会系)
●授業内容
1. COVID-19と日本国憲法 秋山 肇(人文社会系)
2. 日本・英国・ドイツのCOVID-19対応政策と市民の行動変容 谷口 綾子(システム情報系)
3. コロナ時代の人の越境をめぐる政策と技術 明石 純一(人文社会系)
4. The Coronavirus and Mandatory Telework from Home: Effects on Regular Workers’ Subjective Well-being, New Male Roles, and Job Productivitys
 Remy Magnier-Watanabe, Faculty of Business Sciences
(新型コロナウイルスによる強制的な在宅勤務は、主観的な幸福・仕事の生産性・男性の役割にどのように影響したか? マニエー渡邊 レミー(ビジネスサイエンス系))
5. 新型コロナ時代の公衆衛生の役割を考える 堀 愛(医学医療系)
6. COVID-19感染拡大が高齢者の活動に及ぼす影響 山田 実(人間系)
7. 障害者の孤立・虐待の実態把握と対策 大村 美保(人間系)
8. 障害の有無にかかわらず、学びやすいユニバーサルな学習環境 佐々木 銀河(人間系)
9. ディスタンス・アートの創出手法分析 宮本 道人(システム情報系)
10. COVID19下の創造性と芸術表現 池田 真利子(芸術系)

●プレスリリース(2021.2.19)
●参考資料(シラバス)

<本件に関する問い合わせ先>
筑波大学 人文社会系 助教 秋山 肇

Tel: 029-853-4063
E-mail: akiyama.hajime.gp[at]u.tsukuba.ac.jp
筑波大学 教育推進部教育推進課
Tel: 029-853-2243
E-mail: kyomu-group[at]un.tsukuba.ac.jp
※E-mail アドレス内[at] は半角@に替えてメール送信ください。

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