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こころ mind

Principal investigator

太刀川 弘和

Tachikawa Hirokazu

医学医療系
Faculty of Medicine
8+
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健全なひきこもりはあるのか?
ひきこもりから「学ぶ」新しい生活様式の在り方を
逆転の発想で提案するプロジェクト

健全なひきこもりはあるのか?
ひきこもりから「学ぶ」新しい生活様式の在り方を逆転の発想で提案するプロジェクト

Is there a healthy withdrawal?
A project to propose new lifestyles based on reverse thinking to “learn” from social withdrawal


新型コロナウイルス対策の状況下で、精神科の臨床現場では、ひきこもり患者の抑うつ症状が改善する現象が散見されています。もし引きこもりの本質が、社会的スティグマ(個人や集団が持つある特徴に対する、差別・偏見・負のイメージ)からの回避であるならば、国民的引きこもり状態は、むしろ引きこもり患者にとっては好環境かもしれません。逆にひきこもっている人の平時の生活を詳しく調査することで、メンタルヘルスを維持しつつ感染予防を可能とする新たな生活様式を提案できる可能性もあります。健全な引きこもり方を「学ぶ」という逆転の発想はできないでしょうか。本プロジェクトでは新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請が発令される前後で、生活様式と精神状態、対人関係がどのように変化したか、メンタルヘルスを維持するための生活上の工夫は何か、健常者やひきこもり傾向のある方々へ横断的なアンケート調査を実施し、その結果から新しい生活様式を提案します。

As COVID-19 countermeasures are being implemented, there is a tendency of depressive symptoms in some patients with social withdrawal to improve in clinical psychiatric settings. If the essence of social withdrawal is the avoidance of social stigmatization (discrimination/prejudice against and negative impressions of certain characteristics of individuals or groups), the stay-at-home order or request for “nationwide withdrawal” may be creating a favorable environment for patients with social withdrawal. This simultaneously suggests the feasibility of proposing new lifestyles that prevent infection while maintaining mental health by investigating the everyday lives of such patients in detail. At this point, reverse thinking may help “learn” how to withdraw healthy. In this project, we will conduct cross-sectional questionnaire surveys involving healthy people and those with social withdrawal to clarify changes in lifestyles, mental conditions, and interpersonal relationships after the issue of the stay-at-home order to address COVID-19 infection, in addition to feasible approaches to maintain mental health in daily life, in order to propose new lifestyles based on the results.

Project Name
ひきこもりから学ぶ新しい生活様式
A new lifestyle to learn from 'hikikomori'
Keywords
ひきこもり、自粛、新しい生活様式、コロナウイルス感染症
Hikikomori, self-isolation, new lifestyle, COVID-19
Collaborators
小川 貴文(大学院人間総合科学研究科)
Ogawa Takafumi, Graduate School of Comprehensive Human Sciences
白鳥 裕貴(医学医療系)
Shiratori Yuki, Faculty of Medicine
高橋 晶(医学医療系)
Takahashi Sho, Faculty of Medicine
田口 高也(医学医療系)
Taguchi Takaya, Faculty of Medicine
翠川 晴彦(大学院人間総合科学研究科)
Midorikawa haruhiko, Graduate School of Comprehensive Human Sciences
Project Web Site
Related Link
https://plaza.umin.ac.jp/~dp2012/index.html
Contact
dcpsych [at] md.tsukuba.ac.jp

News2021.02.11

【論文発表】新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査の最終結果 (PLOS ONE)

「ひきこもりから学ぶ新しい生活様式」プロジェクト(代表:太刀川 弘和)で行ってきた「新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査」の最終結果を、PLOS ONE で発表しました。

Confirming validity of The Fear of COVID-19 Scale in Japanese with a nationwide large-scale sample
Haruhiko Midorikawa, Miyuki Aiba, Adam Lebowitz, Takaya Taguchi, Yuki Shiratori, Takafumi Ogawa, Asumi Takahashi, Sho Takahashi,Kiyotaka Nemoto, Tetsuaki Arai, Hirokazu Tachikawa
Published: February 10, 2021
https://doi.org/10.1371/journal.pone.0246840

News2020.12.31

【最終結果公表】新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

「ひきこもりから学ぶ新しい生活様式」プロジェクト(代表:太刀川 弘和)で行ってきた「新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査」の最終結果を公表しました。
ウェブアンケート調査は、2020年8月4日から2020年9月30日までに約7500の回答が集まりました。

<結果のポイント>
- 8割の人が新型コロナウイルスにストレスを感じており、約半数の人が恐怖や不快感を有していました。
- うつ・不安、PTSD症状とも、従来の災害と同程度、またはそれ以上に高かったことも分かりました。
- 差別につながるような意見は多くの人が否定する一方で、5分の1から3分の1程度の人は「どちらともいえない」という認識でいました。
- 「自粛するか」と「外出するか」ということについて、多くの人は葛藤状態にあることが分かりました。

〇ページへのリンク
新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

News2020.09.16

日経新聞で本プログラムが紹介されました 「新常態」多様な知で研究

筑波大学URAが取材を受け日経新聞で「新型コロナウイルス緊急対策のための大学「知」活用プログラム」が掲載されました。
URAが本プログラムの企画・実施を行ったこと、プログラムで実施する研究のうち、3件の研究プロジェクトが紹介されました。

● ひきこもりから学ぶ新しい生活様式
代表:医学医療系 太刀川 弘和教授


● COVID-19感染拡大が高齢者の活動に及ぼす影響
代表:人間系 山田 実教授


● リモートミュージアムエクスプローラー
代表:計算科学研究センター 北原 格教授



日本経済新聞朝刊(P19 大学面)「新常態」多様な知で研究
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63870150V10C20A9TCN000/

News2020.08.31

新型コロナ感染不安で8割がストレス

共同通信(Yahoo! ニュース)等の新聞で「ひきこもりから学ぶ新しい生活様式」プロジェクト(代表:太刀川 弘和)が実施した「新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査」が紹介されました。

● 共同通信 Yahoo ニュース 新型コロナで8割ストレス 筑波大がネット調査(2020.8.31)
●京都新聞社 京都新聞 新型コロナで8割ストレス 筑波大がネット調査(2020.8.31)
● 東京新聞社 東京新聞(夕刊) 感染不安8割ストレス(2020.9.1)
● 茨城新聞社 茨城新聞 新型コロナで8割ストレス 筑波大ネット調査(2020.9.1)

〇アンケート詳細ページへのリンク
新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

News2020.08.25

【中間結果公表】新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

「ひきこもりから学ぶ新しい生活様式」プロジェクト(代表:太刀川 弘和)では、新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査を行っています。2020年8月4日から8月10日までに7000を超える回答が集まり、これらの回答を暫定的に解析し中間結果として公表しました。

〇アンケート詳細ページへのリンク
新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

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News2020.08.05

【ご協力お願いします】新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

「ひきこもりから学ぶ新しい生活様式」プロジェクト(代表:太刀川 弘和)では、新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査を行っています。回答にご協力くださるようお願いいたします。
本調査は個人情報を取得しない匿名アンケートです。また、アンケートの最後にあなたの新型コロナウイルス感染症への不安の程度を集計結果でみることができます。

〇アンケート詳細ページへのリンク
新型コロナウイルス感染症に関わるメンタルヘルス全国調査

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